今日のひとりごと

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The Beatles『Beatles For Sale』

ビートルズ・フォー・セールビートルズ・フォー・セール
(2009/09/09)
ザ・ビートルズ

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1. No Reply
2. I'm a Loser
3. Baby's in Black
4. Rock & Roll Music
5. I'll Follow the Sun
6. Mr. Moonlight
7. Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey! [Medley]
8. Eight Days a Week
9. Words of Love
10. Honey Don't
11. Every Little Thing
12. I Don't Want to Spoil the Party
13. What You're Doing
14. Everybody's Trying to Be My Baby

[2003年7月26日に作成したものを加筆・訂正]
1964年12月発表の、イギリスでは4作目のアルバム。
この年、ビートルズはアメリカを皮切りに世界中で旋風を起こし、
名実共にトップ・グループになったものの、ほぼ休みなしの状態だったためか、
アルバム・ジャケットではちょっと疲れ気味の表情を浮かべている。
曲もあまり用意出来なかったようで、初期2作品と同じ構成になっています。
カヴァー曲はデビュー前からやっているレパートリーを中心に、
Chuck Berryの「Rock And Roll Music」はオリジナル以上に疾走感が加わり、
ジョージとリンゴはカール・パーキンスのナンバーを2曲取り上げている。
「Words Of Love」は地味な印象ながら、彼らのルーツの一人、
バディ・ホリーのナンバーをレコーディングでは初めて取り上げている。

オリジナルではこの時期にBob Dylanのアルバムを聴いたのも一因なのか、
アコースティック・ギターを多用したフォーク・ロック風の曲が目立ちます。
ベスト・ナンバーはリズムにボサ・ノヴァの影響も感じるジョンの「No Reply」、
ディランの影響が特に強く出ている「I'm A Looser」、
日本公演でも演奏されたワルツ調の「Baby's In Black」、
当時は珍しかったフェイド・インで始まる「Eight Days A Week」等々。
「Every Little Thing」はイエスがデビュー作で大胆なアレンジでカヴァーしています。
この前後のアルバムと比べるとちょっと分が悪い印象もあるけど、
人気と言うより愛着を感じるという方も意外と多いのではないでしょうか。
サウンド面ではフォーク・ロックやカントリー・タッチな面も出てきて、
次へのステップへの橋渡しになっていると思います。

090913d.jpg
1986年5月、モノラル盤LP限定発売の際に制作された小冊子。
個人的にはビートルズを知る上で大きな手がかりとなりました。
ちなみに裏表紙は"シュウェップス"というイギリス産、リンゴ味の炭酸飲料の広告。
リンゴの写真が使われていて、当時CMにも出演していました。
1年後、CD化に際し表紙と広告をを差し替えたものが配布されています。
↑状態良さそうに見えるけど、実は読み過ぎてボロボロ。修正して載せてます。

[おまけ:別ヴァージョンについて(簡易版)]
ここに記載するヴァージョン/テイク違いは"簡易版"です。
個人的に把握している範囲内で、大雑把に書いてありますが、
もっと細かく、深ぁ〜く知りたい方は、
12月に下記の本が出ますので、そちらもご参照ください。
ザ・ビートルズ全曲バイブル  公式録音全213曲完全ガイドザ・ビートルズ全曲バイブル 公式録音全213曲完全ガイド
(2009/12/03)
日経エンタテインメント!

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1. No Reply
モノとステレオでヴォーカルのミックスに若干の違いかあります。

(Demo)
1995年に発表されたDemoで、1964年6月3日録音。
ドラムの音は入っていますが、当日リンゴは体調不良のため欠席。
『Anthology 1』(CD=東芝EMI TOCP-8701〜02/2004年)

(別テイク)
1995年に発表された別テイク(Take 2)で、全体的にラフな演奏。
『Anthology 1』(CD=東芝EMI TOCP-8701〜02/2004年)

5. I'll Follow the Sun
(Remix)
DVD版『Anthology』にRemixが収録。
このDVDに収録されているRemix音源全般に言えますが、
ヴォーカルにかかるエコーがオリジナルよりも浅くなっている場合が多い。
『Anthology』(DVD=EMI Music Japan TOBW-3201/2006年)

6. Mr. Moonlight
(Mono)
ステレオよりもフェイド・アウトが早い。

(別テイク)
1995年に発表された別テイク(Take 1+4)。間奏はオルガンではなくギター・ソロ。
『Anthology 1』(CD=東芝EMI TOCP-8701〜02/2004年)

7. Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey!
(U.K. Mono Mix)
ステレオよりも約6秒長い。

(U.S. Mono Mix)
英盤Monoとほぼ同じですが、微量のリヴァーヴがかけられている。
なんとなくレベルなので判別は難しい。ピッチも英盤よりもやや遅め。
◎『Beatles VI』(LP=米Capitol T-2358/1965年)

(別テイク)
1995年に発表された別テイク(Take 2)。
『Anthology 1』(CD=東芝EMI TOCP-8701〜02/2004年)

8. Eight Days a Week
(別テイク)
1995年に発表された別テイクで、複数の不完全テイクを繋げたものと、
アレンジの異なるTake 5を収録。
『Anthology 1』(CD=東芝EMI TOCP-8701〜02/2004年)

9. Words of Love
(U.K. Mono Mix)
ステレオよりもフェイド・アウトが遅い。

(U.S. Mono Mix)
英盤Monoとほぼ同じですが、微量のリヴァーヴがかけられている…らしい。
この曲に関しては判別出来ず…。ただしピッチは英盤よりもやや遅め。
◎『Beatles VI』(LP=米Capitol T-2358/1965年)
『The Capitol Albums Vol.2』(CD=東芝EMI TOCP-70031〜34/2004年)

11. Every Little Thing
(U.K. Mono Mix)
フェイド・アウトがステレオよりも若干短い。

(U.S. Mono Mix)
英盤Monoとほぼ同じですが、微量のリヴァーヴがかけられている。
なんとなくレベルなので判別は難しい。ピッチも英盤よりもやや遅め。
◎『Beatles VI』(LP=米Capitol T-2358/1965年)
『The Capitol Albums Vol.2』(CD=東芝EMI TOCP-70031〜34/2004年)

(Stereo)
フェイド・アウトがMonoよりも若干長い。

12. I Don't Want to Spoil the Party
(U.S. Mono Mix)
英盤Monoとほぼ同じですが、微量のリヴァーヴがかけられている。
なんとなくレベルなので判別は難しい。ピッチも英盤よりもやや遅め。
◎『Beatles VI』(LP=米Capitol T-2358/1965年)
『The Capitol Albums Vol.2』(CD=東芝EMI TOCP-70031〜34/2004年)

13. What You're Doing
(U.S. Mono Mix)
英盤Monoとほぼ同じですが、微量のリヴァーヴがかけられている。
なんとなくレベルなので判別は難しい。ピッチも英盤よりもやや遅め。
◎『Beatles VI』(LP=米Capitol T-2358/1965年)
『The Capitol Albums Vol.2』(CD=東芝EMI TOCP-70031〜34/2004年)

なお、DVD版『Anthology』にRemixが収録されていますが、
残念ながらメンバーのコメントのバックに短く流れるのみ。

14. Everybody's Trying to Be My Baby
リード・ヴォーカルにかけているディレイ・エコーが
モノとステレオでタイムが異なる。モノは短め。

本日のBGM:Yes「Every Little Thing」(from"Yes"1969)

ファースト・アルバム(紙ジャケ SHM-CD)ファースト・アルバム(紙ジャケ SHM-CD)
(2009/07/22)
イエス

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テーマ:ビートルズ関連 - ジャンル:音楽

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